日本で今手に入るスマートウォッチブランドの全モデルを紹介していく本企画。今回は『HUAWEI(ファーウェイ)』の新作を交えた全ラインナップを紹介します。
高い世界シェアを誇る中国企業のリーディングブランドスマートフォンの世界シェアでアップルを凌ぐ世界屈指の通信機器メーカーがファーウェイです。スマートウォッチでも世界的に人気で、シェアは15%以上。主にエントリー~ミドルレンジで高性能な製品を販売しています。
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HUAWEIはハイエンド機種から1万円を切るエントリーモデルまで、多種多様なスマートウォッチをラインナップしています。
大まかな製品の分類としては以下のような形です。
・HUAWEI WATCHシリーズ
価格帯的にも性能的にも最もハイエンドなシリーズで、オールラウンドな機能が揃う。スポーツモデルとクラシックモデルあり。価格は5万円程度。最新モデルは「HUAWEI WATCH3」
・HUAWEI WATCH GTシリーズ
価格は2~3万円程度でミドルレンジ~ハイエンドのシリーズ。こちらもスポーツモデルとクラシックモデルがあり、こちらも機能はオールラウンド。ランナー向けの機能を強化した「HUAWEI WATCH GT Runner」というモデルもある。
・HUAWEI WATCH FITシリーズ
文字通り日常レベルの運動で便利に使えるシリーズ。価格は1万5000円程度で、細身のバンド型ながらディスプレイが大きめなのが特徴で、価格に対して機能は非常に豊富。人気も高く、男女とも最初のスマートウォッチ購入にオススメのシリーズといえる。
・HUAWEI Bandシリーズ
細身のバンド型で、軽量かつコンパクトなうえ、価格が1万円を切るリーズナブルさが特徴。スマートウォッチとしての基本機能は一通り揃っているので、安さを重視する人にはこちらもオススメ。
価格帯も機能も違うので、どれを選んでいいか分からない……と思うかもしれませんが、スマートウォッチの入門に適しているのは、そこそこの低価格で画面の操作もしやすいHUAWEI WATCH FITシリーズ。
詳しくは下記のレビューも参照ください。
『HUAWEI WATCH FIT new』 使用レビュー。健康機能の使い勝手&コスパではApple Watchより上かも!
では以下で、HUAWEIの現行主要モデルを紹介していきます!
HUAWEIの現行主要モデルはこちら!
最先端の健康管理テクノロジーを搭載したスマートウォッチ
体表温度測定機能や転倒検知、手洗い検出など最先端の健康管理テクノロジーを搭載したハイエンドのスマートウォッチ。
従来モデル同様に心拍数・睡眠・ストレスレベル・血中酸素レベル測定も可能。フィットネストラッカーとしては100種類以上のワークアウトモードに対応しています。
ディスプレイには美しい3D曲面ガラスが使用され、傷や指紋がつきにくいよう、ナノコーティングされました。
ケース幅46.2mm、5ATM防水対応。カラーはスポーツモデルとクラシックモデルの2色。(写真はクラシックモデル)
【製品詳細を解説したニュース記事】体表温度測定対応の『HUAWEI WATCH 3』国内発売が決定! 最先端の健康管理テクノロジーを搭載したスマートウォッチ
■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
各機能の詳細や、どの機能を重視すべきかについては、下記の関連記事をご一読ください。
【関連記事】スマートウォッチの20の主要機能を徹底解説。自分に最適なモデルを探す商品選びの基準に!
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健康管理機能とワークアウト機能が進化
『HUAWEI WATCH GT 3』は、2019年に発売が開始され、好評を博した『HUAWEI WATCH GT 2』の後継機で、健康管理機能とワークアウト機能が進化したモデル。体表面温度測定、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリングの健康管理機能を搭載し、100種類以上のワークアウトにも対応。46mmシリーズで最大約2週間、42mmシリーズで最大約1週間連続使用可能な長時間バッテリーも大きな魅力です。防水は5ATM、カラーはブラック、ブラウン、レザー、ホワイトレザーの3色。
■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります【発売時のニュース記事はこちら】
健康管理機能とワークアウト機能が進化したスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 3』が12月3日(金)より発売
Amazonで詳細を見る堅牢なランニング特化モデル
GTシリーズの特徴である、約2週間持続する※1ロングバッテリーや豊富な健康管理機能を備えながら、様々なランニング分析を科学的に行える、軽量で堅牢なランニング特化モデルです。
市場想定価格は34,980円(税込)で、ケース幅は46.4mm、防水は5ATM。カラーバリエーションはブラックとグレーの2色です。■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
【発売時のニュース記事はこちら】
HUAWEI初のランナー特化型ウォッチ『HUAWEI WATCH GT Runner』を12月10日(金)より発売。走力を科学的に測れる機能あり!
【使用レビューは下記記事からどうぞ!】
ランナーのためのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Runner」使用レビュー。ビギナー~上級者まで役立つ機能が満載!
Amazonで詳細を見る洗練されたアートを纏い、多彩な機能を楽しむチタン素材やサファイヤガラスを採用した上位シリーズのモデルが「GT2」。
このモデルは100種超のワークアウトモードがありエクササイズに最適。もちろん心拍、運動量、ストレスも計測も可能です。ケース幅46.7mm、5ATM防水対応。カラーはNight BlackとNebula Grayの2色。■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
Nebula Gray WATCH GT2 Pro / GRAmazonで詳細を見る
Amazonで詳細を見るスマートなデザインでスポーツ向きの機能が豊富2019年発売の『HUAWEI WATCH GT 2』をシンプルに進化させたモデル。約2週間のロングバッテリーはそのままで運動の自動識別やストレスや睡眠の追跡機能も搭載しています。ケース 縦 約46.8㎜×幅53㎜、5ATM防水対応。カラーはGraphite Black、Mint Green、Lava Red、Whiteの3色。
■搭載スペック
【発売時の詳細なニュース記事】
『HUAWEI WATCH GT 2e』を4月17日(金)より発売。約2週間続くロングバッテリーで遊び尽くせるスマートウォッチ
Amazonで詳細を見る小さくスマートなスタイルに、大きく見やすい画面を
大画面で操作のしやすい1.64インチAMOLEDディスプレイを搭載したシリーズ。
2021年11月には新色を追加するなどリニューアルを行った『HUAWEI WATCH FIT new』という新モデルが販売開始となりました。
GPS内蔵でランニングの位置データもリアルタイムに記録可能。
フィットネスコースが12種類内蔵されており、様々な動作デモ動画をウォッチ画面で見られます。
また、睡眠・ストレス状況などのライフログを可視化して健康的な生活をアシストします。バッテリーは最大約10日持続。5ATM防水対応。カラーはポメロレッド、アイルブルー、サクラピンク、グラファイトブラックの4色。
■搭載スペック
使用レビューは下記記事からどうぞ!
『HUAWEI WATCH FIT new』 使用レビュー。健康機能の使い勝手&コスパではApple Watchより上かも!
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クラシックで美しいデザインの『HUAWEI WATCH FIT mini』
スタイリッシュなデザインと多機能性で好評を博した『HUAWEI WATCH FIT』シリーズの新作。
『HUAWEI WATCH FIT』シリーズの優れた健康管理機能を搭載しつつ、クラシカルな腕時計を思わせるエレガントなデザインを取り入れているのが最大の特徴。
軽やかなゴールドカラーのウォッチケースは、なめらかな丸みがあり、レザーストラップは様々な場面で活躍する上品なフロスティ・ホワイトとモカ・ブラウンの2色を用意しています。
健康管理機能では、血中酸素の常時測定や月経周期モニタリングをはじめ、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングといった健康管理に役立つ機能を搭載。
当サイト調べのスペック表は以下になります。幅は25.91mm、バッテリは通常14日間、防水は5ATM。
■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
【発売時のニュース記事はこちら】
クラシカルで優雅なデザインのスマートウォッチ『HUAWEI WATCH FIT mini』 が12月3日(金)より発売
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『HUAWEI Band 6』は、1万円を切る価格で高機能を誇るコストパフォマンスシリーズ『HUAWEI Band』の最新モデル。1.47インチのAMOLED 大画面ディスプレイはなんと以前のモデル『HUAWEI Band 4 Pro』と比べて画面は148%大きく、画面占有率も42%向上、さらに見やすくなりました。トレンドの健康機能「血中酸素の常時測定」と月経周期トラッキングなどに新しく対応します。当然ながら、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、最大96種類のワークアウトモードに対応。それでいてバッテリーライフは約2週間と使い勝手はかなり良好です。カラーはブラック、サンライズ、ピンク、グリーンの4色。■搭載スペック
【発売時の詳細なニュース記事】
画面が約1.5倍大きくなり、血中酸素の常時測定にも対応!コスパスマートウォッチ『HUAWEI Band 6』登場!
足に装着する新感覚の『HUAWEI Band 4e』腕元では高耐久なストラップによりスマートバンドとして活躍してくれる『HUAWEI Band 4e』。しかし、ひとたび靴に装着してフットモードに切り替えれば、バスケットボールとランニング、サイクリングにおいてより詳細なデータを計測してくれる心強い相棒となってくれます。■搭載スペック
【発売時の詳細なニュース記事】
足元からも計測。2980円のスマートバンド『HUAWEI Band 4e』本日発売
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1万円でGPS内蔵。コスパ抜群なスマートバンドGPS内蔵でトレーニングをリアルタイムに計測しながら、リアルタイムにフィードバッグも受けられます。睡眠や心拍の追跡機能もより精緻に進化しており、スマホの通知機能も搭載しているコストパフォーマンスモデル。カラーはGraphite Black、Cinnabar Red、Pink Goldの3色。■搭載スペック
【発売時の詳細なニュース記事】
軽くて安い!コスパ抜群のGPS搭載スマートウォッチ「HUAWEI Band 4 Pro」登場
HUAWEI WATCH Band 4 Pro(ファーウェイ ウォッチ バンド 4 プロ)BAND 4 PRO/BK Graphite BlackAmazonで詳細を見る女性向けカラーもありウォッチフェイスも種類豊富0.95インチカラータッチスクリーンは高い彩度とコントラストで視認性抜群。バッテリーは通常使用で12日間持続。スマートフォン探索やスマホの音楽再生コントロール機能も搭載しています。5ATM防水対応。
試用レビューはこちら!
HUAWEI Band 4 Proの操作方法を動画で紹介!
HUAWEI Band 4 Proの初期設定法を徹底解説!
『HUAWEI Band 4 Pro』が女性におすすめな理由。編集部員が着用して実感!
※7月21日(水)から家電量販店ビックカメラグループ限定にて販売スマートバンドの3D曲面ディスプレイ部分が着脱式となっており、取り出してヘッドセットとして使えるという画期的なデザインを採用。
GPSはありませんが、日常生活で便利な機能は一通り揃っており、特にヘッドセットでの通話が可能なことから、ビジネス用途でスマートウォッチを使う人には非常に便利なモデルと言えそうです!
ケース幅は23.3mm、IP57防水、バッテリー持続時間3,5日間、カラーはブラック。■搭載スペック
※下記の搭載スペックは編集部調べのデータになります
【詳細なニュース記事】
ヘッドセットにもなる3D曲面ディスプレイの画期的スマートバンド『HUAWEI TalkBand B6』がビックカメラグループ限定で7月21日より発売
HUAWEI WATCH GT 2 Pro&Band 4eを徹底使用レビュー!
機械式時計至上主義のパパの休日が『ファーウェイ』のスマートウォッチでどう変わったのか?第3回「『HUAWEI Band 4e』フォームチェンジ」編
HUAWEI Band 4 Proの初期設定法を徹底解説!
HUAWEI Band 4 Proの操作方法を動画で紹介!
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