【1】①ツイートに添付された画像がURLでのみ表示されています。プレビューを有効にするには、まず②三本線のメニューボタンをタップします
【2】「設定とプライバシー」をタップします
画像が「センシティブ」な内容と判定された場合
Twitterでは、暴力やヘイト表現、成人向けのコンテンツを「センシティブ」なものとして非表示にする設定が用意されています。画像の代わりに「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです」といった注意文が表示されている場合は、その設定がオンになっているはずです(ちなみに、編集部のテストアカウントは標準でオフ設定でした)。
センシティブな画像を常に表示するには、「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ」に進み、「表示するコンテンツ」の中にある「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックを入れます。
この設定変更が可能なのは、Android版のTwitterアプリとブラウザ版のTwitterのみとなります。iPhoneではTwitterアプリから変更できないので、ブラウザ版のTwitterで設定する必要があります。「センシティブ」に関しては下記の関連記事で詳しく解説していますので、合わせてご参照ください。
【関連記事】Twitterで「センシティブな内容」を解除して見る方法/非表示にする設定
Twitterや通信事業者に障害が発生している場合
Twitterアプリなどの設定ではなく、Twitterや通信会社のサービスにトラブルが起きている可能性もあります。
Twitter自体に障害が起きている場合は、自分だけでなく他のユーザーにも画像が表示されないはずです。Twitterの公式アカウントから不具合発生のアナウンスがされていないか、自分のタイムラインやトレンドなどに関連したツイートがないか調べてみましょう。
通信環境に問題ありそうな場合は、以下の項目を順に確認します。必要に応じて通信キャリアやインターネットプロバイダーの情報を収集したり、Wi-Fi機器やスマホの設定を見直しましょう。
スマホ端末のメモリ不足が疑われる場合
スマホ端末のメモリ容量が不足して、画像が表示されないことがあります。バックグラウンドで動いているアプリを閉じて、メモリの使用領域を解放しましょう。Twitterアプリのキャッシュ削除を試すのも手です。
【関連記事】Twitterのキャッシュ削除方法まとめ【iPhone/Android/Chrome対応】
ブラウザの設定が疑われる場合
Twitter公式アプリではなく、ブラウザ版のTwitterを利用しているときは、ブラウザ自体の設定もチェックしてみましょう。まずページの再読み込みを行い、それでも解決しない場合は次の項目を確認します。
まとめ
Twitterの画像が表示されないときに考えられる原因と対処法について紹介してきました。「メディアのプレビュー」の設定にしても、「センシティブ」の設定にしても、デフォルト(標準)では画像が表示される設定になっています。まずは一時的なサービス不具合や通信不具合を疑って、しばらく時間を置いてから再閲覧するのが賢い対処法と言えるでしょう。
阿部求己
あべもとき1998年、パソコン雑誌「PCfan」にて編集者としてのキャリアをスタート。2012年にマイナビニュース デジタル編集部に加入し、パソコン、カメラ、オーディオ、スマホ、デジタル家電関連の記事を担当。2014年から2017年にかけて同編集長、2019年までプロデューサーを務める。現在はマーケティング系の部署から、TwitterやLINE、Amazon、iPhone、Android関連の記事編集・執筆を時折手がけている。執筆記事一覧はこちら。
この監修者の記事一覧はこちら