ルイ・ヴィトンは、スマートウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を発表。1月14日より発売する。
同社のスマートウォッチ第3世代となるモデル。同社によれば、「腕時計『タンブール』のユニークなシルエットと太鼓型のケース形状をアレンジした」とのことだ。
デザイン面では、エッジ上に「モノグラム」をデザイン。リングの背後からは24個のLEDライトが照らし、ウォッチの起動時や通知受信時に「まるで万華鏡のようにカラフルに照らし出す」という。
文字盤は気分やスタイル、シーンに合わせてカスタマイズ可能で、メゾンマスコットである「ヴィヴィエンヌ」モチーフや、メゾン初期の「トランク」を想起させる「ストライプ」のアニメーションをあしらったものなど8種類を用意した。
OSは、同社がカスタムデザインしたという独自OSを搭載。機能面では、右スワイプにより、アジェンダ、天気情報、歩数、心拍数、空気室指数を表示。下スワイプで通知、上スワイプでコントロールパネルを表示するほか、タイマー、アラーム、音楽、Alipayなどの機能のコントロールが可能。このほか30m防水機能も備える。
また、アップルのMFi認証を取得しているほか、AndroidやHarmony OSのスマートフォンとの互換性も確保するという。
主な仕様は、ケース径が44mm、ケース厚が13.2mm、プロセッサーが「Snapdragon Wear 4100」、ディスプレイが1.2型(390×390ドット)AMOLEDタッチスクリーン、対応OSはiOS 14/Android 9.0/Harmony OS 2.0以降。
ラインアップは、ポリッシュ仕上げを施したスティール、マットブラック、マットブラウンの3種を展開する。
価格は、スティールが434,500円、マットブラックとマットブラウンが522,500円。なお、ストラップにより、価格は異なるとのことだ。
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