Huawei、スマホに特別なケースを装着することで5G通信に対応?

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twitter@iPhoneMania_jp からのツイートiPhone Mania2022年3月15日08時46分読了まで 約 1分54秒 制裁によりアメリカの技術が使われた高性能な5G通信対応チップが使えないHuaweiが、苦肉の策ともいえる方法を考え出しました。 4G通信対応チップ搭載スマートフォンに特別なケースを装着することで5G通信に対応させるというものです。

IT之家によると、Huaweiは同社の4G通信対応スマートフォンに特別なケースを装着することで、5G通信に対応させようとしています。このケースには5G通信対応モデムが内蔵され、GizchinaによるとUSB Type-Cポートを介してスマートフォンと接続されます。 信号受信強度はチップ自体が5G通信に対応している場合よりも低くなるようですが、これにより5G通信ネットワークに接続して通信をおこなうことはできるようです。

この5G通信対応ケースについては情報が少なく、発売時期どころか本当に発売されるかどうかもわかりません。 Huaweiは現在、5G通信非対応版のQualcomm Snapdragon 888を使用するなど、なんとかスマートフォン事業を継続しようとしています。 しかしながら、中国では2021年11月時点で出荷された82%のスマートフォンが5G通信対応となっており、5G通信非対応端末だけで戦い続けるのはそろそろ限界なのでしょう。 一方、HuaweiからスピンアウトしたHONORは5G通信対応端末を販売できることから好調であり、2021年第4四半期(10月~12月)には中国におけるシェアが第2位の16.7%に達しました。

Source: IT之家 via Gizchina(ハウザー)

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カテゴリ : 最新情報タグ :4G, 5G, Apple, Huawei, ケース

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