Huawei、中国5Gスマホ市場でいまだ首位を維持~2021Q3

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twitter@iPhoneMania_jp からのツイートiPhone Mania2021年12月22日09時23分読了まで 約 2分13秒 アメリカからの制裁で深刻な影響を受けたHuaweiのスマートフォン事業ですが、いまだ中国では人気が高いようです。 2021年第3四半期(7月~9月)の中国5G通信対応スマートフォン市場において、Huaweiは出荷台数シェア首位の座を維持しました

調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期におけるHuaweiの中国スマートフォン市場でのシェアはわずか8%しかありません。これだけを見るとHuaweiのスマートフォン事業は壊滅的な状態のように思えますが、5G通信対応端末に限ると状況が一変します。 每日互动によると、Huaweiは2021年第3四半期において、中国5G通信対応スマートフォン市場で30.7%のシェアを獲得し首位の座を維持しました。端末別シェアを見ても、1位と2位はiPhone12/iPhone12 Pro Maxであったものの、Huaweiの端末が多くランクインしており、人気の高さがうかがえます。世界的にはiPhoneシリーズが2021年第3四半期に最も売れた5G通信対応スマートフォンでした。

Huaweiの人気の理由は、まず、サービスの良さにあるといいます。 保証外バッテリー交換サービスや無料の消毒、クリーニング、テストなど、充実したサービスでユーザーを惹きつけているとのことです。 また、中国製のスマートフォン用OSであるHarmonyOSも人気だといいます。 すでに2021年12月上旬の時点でHarmonyOSのユーザー数は1億5千万人を超えているとされています。 5年前のHuawei Mate 9シリーズですらHarmonyOSのアップグレード対応機種となっており、多くのユーザーが昔使っていたHuawei製スマートフォンを再び取り出してHarmonyOSを体験しているとのことです。 Huaweiはスマートフォン事業をあきらめないとしており、新型折りたたみスマートフォンであるP50 Pocketを発売予定です。

Source: Counterpoint, 每日互动 via MyDrivers, Gizchina(ハウザー)

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カテゴリ : 最新情報タグ :5G, Apple, Huawei, iPhone12, iPhone12 Pro Max, シェア, スマートフォン, 中国, 調査統計

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