AmazFit Bip 2は『心電図搭載で命を守る時計』11,000円〜

AmazFit Bip 2は『心電図搭載で命を守る時計』11,000円〜

XiaomiがHuamiブランドでリリースしたApple Watch Series 4越えレベルな『Amazfit Verge 2』。

そしてもう一台リリースされたのが『AmazFit Bip 2』です。Amazfit Verge 2とは違って初代を思い出させるやや懐かしのデザイン。

AmazFit Bip 2は『心電図搭載で命を守る時計』11,000円〜

記事に書かれている内容

スクリーン1.28インチ(176 x 176ピクセル)有機ELカラーディスプレイ、Gorilla Glass 3
プロセッサー黄山1号
電池容量200mAh
防水防塵3気圧防水 耐深30m
寸法と重量高さ:42mm幅 :35mm厚み:12.5mm重さ:25g(ストラップなし)
接続3GPP R13以上の仕様をサポート、B5、B8周波数帯域をサポート、BT 5.0、
ソフトウェアAndroid 4.4およびiOS 8以上との互換性あり
コネクタとセンサーECGセンサーBioTracker TM PPG6軸ローパワー

Huamiが開発したRealBeats TMAIバイオメトリックデータエンジンと最新センサー技術を組み合わせたことにより、1週間中断せず、心拍に異常がないか測定し続けることが可能になりました。もし不整脈を発見した場合にはリアルタイムにお知らせします。

あなたが必要とするときに、スマートフォンが無くてもその場で心電図測定を行うことができます。60秒間で測定は完了。また、1日に2回、1ヵ月分の心電図測定データをローカルに保存。保存したデータはMijian Health Appにアップロードすることも可能。チャット機能を使えば友人や専門家にデータを見せて意見を聞くことも。

心拍数に異常があった場合、心電図測定を完了してデータをクラウドに送信すると、専門家のエキスパートチームがそのデータを無料で解析。1日以内に診断結果をもらうことができます。※無料で相談できる回数はユーザーにより異なります。

NB-IoT(Narrowband Internet of Things)通信モジュールを追加したことで、健康を守るための時計としての価値はより確かなものに。Bluetooth経由でスマートフォンに連携することで、リアルタイムで測定データを見ることも可能。

AmazFit Bip 2は自動的に『24時間計測した心拍数』『24時間の内で歩いた歩数』『睡眠状態』などのデータをNB-IoTモジュールを通してクラウドに同期させることができます。

また、心拍数に異常があったり予期せず転倒した場合、NB-IoT通信機能が起動し、緊急連絡先にリマインダーメッセージが送信されます。

ユーザーが転倒したことを検知した場合、NB-IoTモジュールはクラウドを介して緊急連絡先にSMSメッセージを送信。何かあった時、すぐに医療機関に連絡したり、助けに向かうことができます。

Huamiが独自開発したAIチップ『黄山1号』は、光電式容積脈波記録法(PPG)を使って測定する為、RealBeats AIバイオメトリックデータエンジンを搭載。心拍の測定精度と効率を上げ最短時間で情報をユーザーに提供することを可能としています。

AmazFit Bip 2は『歩数』『活動量』『カロリー消費量』『座っていた時間』『立っていた時間』などを分析し、ライフスタイルバランスをしっかりと測定。水分補給の指示や座りすぎ防止といったリマインダー機能も用意されています。

無駄な機能を抑え、健康のモニタリングと通知に特化させたモデルだけに価格は控えめ。この価格で命の安全が買えるなら滅茶苦茶安いです。