総合ランキング、犬は「皮膚炎」、猫は「下痢」
アイペット損害保険株式会社(以下、アイペット)は2021年6月9日、「保険金請求が多い傷病のランキング」結果を発表した。これは、アイペットが毎年行っているもので、同社の契約者からの保険金請求実績に基づいて集計したランキング結果。さらに今回は、同社で契約件数の多い県種別の調査結果についても公開している。これによると、総合(通院・入院・手術)で最も保険金請求が多かったのは、犬では昨年に引き続き「皮膚炎」が、猫でも同じく昨年に引き続き「下痢」であることが分かった。手術ランキング、犬は「腫瘍」、猫は「異物誤飲」
手術のランキングを見ると、犬で最も多かったのは「腫瘍」、続いて「歯周病」、「骨折」などが上位に入っている。一方猫の1位は「異物誤飲」、2位以降には「腫瘍」、「歯周病」と続いている。犬で保険金請求が多い傷病のランキングを犬種別に見ると、トイ・プードル、柴犬、ミニチュア・ダックスフントでは「皮膚炎」が最も多く、その一方でチワワでは「心臓病」が1位だった。さらにミニチュアダックスフントでは、他の3犬種にはない「腫瘍」や「椎間板ヘルニア」がランクインしている。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクアイペット損害保険株式会社のプレスリリースhttps://www.ipet-ins.com/●この記事に関連したニュースカテゴリ:アイペット(記事提供:スーパー・アカデミー)hokenichiba
Tweet