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エンガジェット日本版 HarmonyOS搭載「HUAWEI WATCH 3」発表、eSIMにも対応

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ファーウェイが独自OS「HarmonyOS」を搭載した初のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」を発表しました。中国やグローバル市場で6月に発売予定。

「HUAWEI WATCH 3」は、同社のスマートウォッチとしては4年ぶりにデザインを刷新した製品です。

搭載する「HarmonyOS」は、スマートフォンやタブレット、ウェアラブルや家電といったさまざまなデバイスを単一OSでカバーする設計で、マルチデバイス間でシームレスに連携できる点が特徴となります。

デザイン面では、搭載する1.43インチ円形有機ELパネルのエッジ部分がカーブしており、ベゼルの狭さを際立たせています。輝度は1000nitで60Hz駆動に対応。加えて、Apple Watchに似た回転式のデジタルクラウンを側面に搭載します。

活動トラッキングは心拍数やSpO2測定に対応し、睡眠や各種アクティビティを計測可能。皮膚温のセンサーも追加し、体温を一日中モニタリングできます。

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エンガジェット日本版 HarmonyOS搭載「HUAWEI WATCH 3」発表、eSIMにも対応

ネットワーク面ではeSIMに対応。スマートフォンやWi-Fiを経由せずに、ウォッチ単体でモバイルネットワークを利用できます。

バッテリーの連続駆動時間は、eSIMで4GをONにした状態で約3日間(公称値、以下同)、省電力モードで使用する場合は14日間。充電はQiワイヤレス充電をサポートします。

このほか、筐体にチタンを採用し、バッテリー寿命を延長した「HUAWEI WATCH 3 Pro」も合わせて発表しています。

本体価格は「HUAWEI WATCH 3」が2599人民元(約4万5000円)、「HUAWEI WATCH 3 Pro」が3299人民元(約5万7000円)です。

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