アイコムは、ビジネスユーザー向けのワイヤレスアクセスポイント「AP-80M」と、ワイヤレスLANユニット「SE-80M」を11月中旬より発売する。
いずれも、IEEE802.11nに対応し、理論値最大300Mbpsの高速通信が可能。有線LANも1000BASE-Tに対応しており、1000Mbpsに強化され、有線・無線の高速化を実現した。
また、5GHz帯19ch、2.4GHz帯13chの周波数で通信することで、相互干渉やトラフィックの多いチャンネルを避けることが可能。暗号化は、WPA・WPA2およびWPA-PSK/WPA2-PSK（TKIP/AES）など高セキュリティ方式を採用しており、安全性の高いワイヤレスLANネットワークを構築できる。
さらに、「AP-80M」は、最大4グループのVLAN構築が可能。アクセスポイントを複数台設置したときの通信速度を軽減する「負荷分散機能」や、「パケットフィルター」、「WMMパワーセーブ」などによる多彩な通信制御が可能なほか、PoE機能も対応する。
価格は、「AP-80M」が50,400円、「SE-80M」が31,500円（いずれも税込）。
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ワイヤレスアクセスポイント AP-80M
IEEE802.11n/1000BASE-T/VLAN構築に対応したワイヤレスアクセスポイント。価格は50,400円（税込）
アイコム
ワイヤレスLANユニット SE-80M
IEEE802.11n/1000BASE-Tに対応したワイヤレスLANユニット。価格は31,500円（税込）
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