アイ・オー、手のひらサイズの無線LANコンバーター

アイ・オー、手のひらサイズの無線LANコンバーター

アイ・オー・データ機器は、Draft2.0 IEEE802.11n&IEEE802.11a/b/g対応無線LANコンバーター「WN-LA/C」を6月下旬より発売する。

2ポートの有線LANポートを搭載し、ネット対応TVなどのデジタル家電を無線LAN化できる製品。70(幅)×28(高さ)×117(奥行き)mmという手のひらサイズの超小型ボディを採用し、TVラック内やTV横など、限られたスペースを有効に活用できる。

また、無線LAN設定方式「WPS」に対応。追加で子機を増設する場合や他社親機と設定する場合も、本体のセットアップボタンを押すだけで設定を完了することができる。

 アイ・オー、手のひらサイズの無線LANコンバーター

さらに、省電力機能「おやすみモード」を搭載。子機に接続したネット対応TVのLANのリンクがない場合に、約1分後に無線の通信をOFFにすることで、「おやすみモード」無効時に比べ、約30%の消費電力低減を実現した。

このほか、親機と子機のセットモデル「WN-LA/C-S」もラインアップ。出荷時にペアリング設定がされており、箱から出してLANケーブルでつなぐだけですぐに利用可能だ。

本体価格は、「WN-LA/C」が10,400円、「WN-LA/C-S」が20,000円。

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