イー・モバイル、下り75Mbpsに対応した初のスマホ「STREAM X」

イー・モバイル、下り75Mbpsに対応した初のスマホ「STREAM X」

イー・アクセスは、同社初の下り(受信時)最大75Mbpsの「EMOBILE LTE」に対応したAndroidスマートフォン「STREAM X GL07S」(HUAWEI製)を発表。3月7日より発売する。

下り(受信時)最大75Mbpsの「EMOBILE LTE」に対応した4.7型HD液晶(1280×720ドット)搭載のAndroidスマートフォン。「EMOBILE LTE」に対応したスマートフォンは同社初となり、将来的には、20MHz帯を使用した下り(受信時)最大150Mbps/上り(送信時)最大50Mbpsの高速通信規格「UE Category4」も使用できるようになる。性能面では、クアッドコアプロセッサーの「HiSilicon K3V2」(1.5GHz)や、16コアのGPUを内蔵。高速なウェブブラウジングや3Dゲームも快適に行える仕様となっている。

本体は厚さが8.6mmの薄型デザインとなっており、液晶パネルには、タッチセンサーを組み込んだ「インセルタッチパネル」を採用。界面反射を抑えて高い視認性を確保しており、照明の明るさや表示内容によってバックライトの明るさが最適化されるようになっている。また、高感度のタッチセンサーを用いることで、軽いタッチでも反応するようにした。

操作性では、よく使うアプリやウィジェットのレイアウトをカスタマイズできるインターフェイス「Emotion UI」を採用。よく使う3つのアプリをロック画面に設定できるほか、ワンタッチでテザリングを開始できる「Pocket WiFi ウィジェット」機能も装備。連続で約8時間(LTE/3Gとも)のテザリングを可能にしている。

 イー・モバイル、下り75Mbpsに対応した初のスマホ「STREAM X」

カメラ機能は、有効画素数約1300万画素の積層型CMOSセンサー「EXMOR RS for mobile」を内蔵したメインカメラと、有効画素数約130万画素のサブカメラを搭載。さらに、同社初となる、おサイフケータイを装備。緊急速報メールにも対応する。

そのほかの主な仕様は、プラットフォームがAndroid 4.1、メモリー(RAM)が1GB、ストレージが32GB。無線通信機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を搭載。内蔵バッテリーは2350mAh。バッテリー駆動時間は、LTE連続待受時間が約270時間、3G連続待受時間が約310時間、連続通話時間が約760分。本体サイズは67(幅)×137(高さ)×8.6〜9.2(奥行)mm。重量は約122g。ボディカラーはブラック。

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