NTTドコモは、光ブロードバンドサービス「ドコモ光」のインターネット接続設定やWi-Fi設定などの遠隔サポートを受けられるWi-Fiホームルーター「ドコモ光ルーター 01」を発表。2月15日より発売する。
専門のオペレーターがルーター設定を代行して行なう「遠隔設定ボタン」を搭載したモデル。月額500円の「光リモートサポート」をあわせて利用すると、光リモートサポートセンターに電話し、「遠隔設定ボタン」を押すことで、ユーザーに代わって、ドコモがインターネット接続や家庭内ネットワークに接続する機器のWi-Fi接続などを、遠隔で設定するという。
仕様面では、最大通信速度が867Mbps。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN規格をサポート。ビームフォーミングにも対応する。本体サイズは33（幅）×146（高さ）×97（奥行）mm、重量は約224（スタンド含む）。
さらに同社は、対象のWi-Fiホームルーターで「ドコモ光」を利用するユーザーを対象に、Wi-Fiホームルーターと接続する機器をインターネットの脅威から守るセキュリティサービス「光ルーターセキュリティ」を同日より提供すると発表。サービス開始時の対象Wi-Fiホームルーターは「ドコモ光ルーター 01」になる。
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