【東京周辺】無料の公衆無線LANスポットでフリーWi-Fiを使う方法

【東京周辺】無料の公衆無線LANスポットでフリーWi-Fiを使う方法

スマホを多く使用していると、毎月唐突に現れる「通信制限」が私たちの生活を苦しめてきます。

そんな通信制限を避ける術として、街中に設置されている無料の公衆無線LANスポットで、フリーWi-Fiを使用することでしょう!

近年、「スターバックスコーヒー」や「ドトール」といったカフェや、「マクドナルド」や「フレッシュネスバーガー」といったファストフード店など、無料で「フリーWi-Fi」を利用できるスポットが増えています。

そこで、この記事では「無料の公衆無線LANスポットでフリーWi-Fiを使う方法」を紹介・解説していきます!

「フリーWi-Fi」を賢く利用して、「通信制限」という束縛から解き放たれましょう。

フリーWi-Fiの使い方

1 無料の公衆無線LANスポットでフリーWi-Fiを使う方法について

公衆無線LANスポットについて簡単に解説すると、名前の通り「無線LAN(Wi-Fi)」を利用したインターネットへの接続を提供するサービスのことを言います。

大手3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)も、公衆無線LANを提供しており多くの場所で利用ができるのです!

まず使用するためには、スマホのWi-Fi設定を[オン]にする必要があります。iPhoneの場合は以下のようになります。

1画面の下部から上部へスワイプし、コントロールセンターを開く。

2「Wi-Fiマーク」をタップします。

上のように、マークが青くすることでWi-Fiの設定を[オン]にできます。

このような状態にすれば、画面の上部に書かれているように自動的に「Wi-Fiネットワーク」を検索してくれます。

Androidの場合は、機種によってWi-Fi設定の方法が異なります。

ですが、大体の機種は「クイック設定パネル(iPhoneの場合はコントロールセンター)」をスワイプで表示することができますので、上記と同様な手順で設定を行なってください。

ここまでのメモ

2 無料の公衆無線LANスポットを利用するために必要なこと

Wi-Fi設定を[オン]にすることで、無料の公衆無線LANスポットであれば自動的に「フリーWi-Fi」が繋がります。

ですが、公共の空間やカフェなどで提供している無料の公衆無線LANスポット全てがすぐ繋がるとは限りません。

無料の公衆無線LANスポットでWi-Fiを繋いだ際に、以下のような事を求められることがあります。

大半の飲食店は、店内にパスワードが書かれているので、利用しやすく良心的なのですが、中には「メールアドレス」や「SNSアカウントとの連携」が必要となるケースがあり、若干面倒なところこともあります。

「メールアドレス登録」や「SNSアカウントとの連携」を必要とするWi-Fiの場合、インターネットを開こうとすると登録を促すメッセージが表示されます。

ですので、その際は画面の手順に従って利用するようになります。

3 東京周辺の人気な公衆無線LANスポット!【カフェ編】

多くの方が「公衆無線LANスポット」として、利用するのはカフェではないでしょうか?そこでカフェとしても良い、Wi-Fi環境も良いオススメなカフェを紹介します。

全てチェーン店の紹介となりますので、どんな方でも利用することができるのではないでしょうか?

特に、ノマドワーカーの方には必見な内容となっていますので、参考にしてみてください!

カフェといったら「スタバ!」といっても過言ではないほどの人気店「スターバックスコーヒー」。

多くの方に認知されていますが、「スターバックスコーヒー」も無料の公衆無線LANスポットとして利用できます。

スターバックスコーヒーでは「at_STARBUCKS_wi2」という名前の「フリーWiFI」が利用可能となっています。

以前は、上記で解説した「SNSアカウントの連携」が必要だったのですが、現在は規約に同意するだけで利用することができるようになりました。

接続方法は、公式サイトに掲載されており、他のカフェよりも簡潔で利用しやすくなっています。

残念なポイントとしては、「フリーWi-Fi」の利用可能な時間が1時間と設定されている点です。ブログや記事を書く仕事を行う場合は、あまり向いていないカフェにあたるでしょう。

愛煙家なノマドワーカーにはかなりオススメなのが「銀座ルノアール」です。

最近のカフェは、喫煙ができない場所が多いので「銀座ルノアール」を好んで利用する方が多いのではないでしょうか?

喫煙できることだけでなく「スターバックスコーヒー」同様に、電源も利用することができる点もメリットといえるでしょう。

「銀座ルノアール」は、「Renoir_Miyama_Wi-Fi」という名前の「フリーWiFI」が利用可能となっています。

1回の利用可能時間は3時間と設定されているので快適に仕事を進めることができるでしょう!

通信環境面での使い心地は悪くありません!

「Renoir_Miyama_Wi-Fi」の使用者が多いと少し遅くなる気がしますが、そこまで気になるような程ではありません。

「上島珈琲」は、上記で解説した「SNSアカウントの連携」を利用したユーザー登録が必要となるのですが、ネット環境の使い心地に関しては、1番と言えるでしょう!

「上島珈琲」では「ueshimacoffee-house-wifi」という「フリーWiFi」が利用可能になっています。

【東京周辺】無料の公衆無線LANスポットでフリーWi-Fiを使う方法

店舗での公衆無線LANサービスでよく目にする、「Wi2」が最後に付く形の「シェアドサービス」を使用していません。

そのため、新宿といった都心の店舗でも、かなり高速な通信速度を実現できていると考えられます。

通信速度を1番重視する方は「上島珈琲」の利用をオススメします!

「上島珈琲」の次に良いとされるのが、「タリーズコーヒー」です。タリーズコーヒーでは「tullys_Wi-Fi」という「フリーWiFi」が利用可能となっています。

「タリーズコーヒー」のメリットとしては、接続が簡単な点と利用時間が無制限という点になります。

接続は、規約を同意するだけで利用できます。また、一度接続すれば次回から接続作業が不必要となるので、来店するだけで「フリーWiFi」を繋がるのです!

ただし注意しなくてはいけないのが、店舗によって「フリーWiFi」が使用できない場合があることです。

この点だけクリアできれば、誰でも快適に利用できる「無料の公衆無線LANスポット」と言えるでしょう。

4 東京周辺の人気な公衆無線LANスポット!【ファストフード編】

東京にあるファストフード店にも、公衆無線LANスポットとして利用できる場所がいくつか存在します。

その中でも、最も人気なファストフード店を紹介していきます。紹介する全ては、無料で利用できるスポットですので安心して利用できます。

カフェと比べ、あまり長居はしないイメージのファストフード店ですが、「フリーWi-Fi」を使いこなすようになれば長居してしまうかもしれませんね!

ファストフード店の王道といわれる「マクドナルド」にも、無料の公衆無線LANサービスが用意されています。

「マクドナルド」は、「00_MCD-FREE-WIFI」という名前の「フリーWiFI」が利用可能となっています。

店舗によって利用できない場合がありますが、映画配信コンテンツの「Netflix」を無料で体験することができるのです。

体験時間は60分となっており映画1本を観ることは厳しいですが、嬉しいサービスであることは間違い無いですよね!

「フレッシュネスバーガー」は、カフェのWi-Fi環境に劣らないほど好条件なファストフード店となっています。

「フレッシュネスバーガー」は、「Goyukkuri_FRESHNESS」という名前の「フリーWiFI」が利用可能となっています。

フレッシュネスバーガーの「フリーWi-Fi」は、最大接続可能時間・最大利用回数ともに無制限となっていますので、お店の営業時間中は実質使い放題のフリーWi-Fiになります。

ですが、全店舗の中で約30パーセントの店舗でしか「フリーWi-Fi」を利用することができないので、出会える確率は極めて難しいです。

「モスバーガー」も無料の公衆無線LANスポットとして利用することができます。

「モスバーガー」は、「MOS_BURGER_Free_Wi-Fi」という名前の「フリーWiFI」が利用可能となっています。

「フリーWi-Fi」が対応している店舗は約50パーセントと半分ぐらいの確率になってしまいますが、モスバーガー公式サイトから対応している店舗を調べることができますので、安心して利用できます!

最後に「ロッテリア」の紹介となります。

「ロッテリア」は、「LOTTERIA_Free_Wi-Fi」という名前の「フリーWiFI」が利用可能となっています。

「ロッテリア」での、フリーWi-Fi利用制限は細かく設定されています。1回の利用時間は30分、1日の利用回数は16回とちょっとした時間潰しには最適かもしれません。

また、メールアドレスの登録が必要となりますので、他のファストフード店と比べると若干面倒ですね。

次の章ではフリーWi-Fiを利用する時の「注意点」と「危険性」について紹介していますので、利用を考えている方は必見です!

海外のフリーWi-Fiは危険!?安全に使う方法とWi-Fiスポットの探し方

5 フリーWi-Fiを利用する時の「注意点」と「危険性」について理解しておこう!

ここからは、フリーWi-Fiを利用する時の「注意点」と「危険性」について解説していきます。

やはり、見知らぬ人が多く利用している分、注意しなくてはいけない点や危険性が存在しているのです。

まず危険性ついて解説していきます。

同じWi-Fiを利用していると、データを盗まれたり、スマホ自体を乗っ取られてしまうケースがあるのです。

どのようにハッキングされているのかは不明ですが、危険と隣り合わせであるということを認識しておくだけで危険を回避できる可能性を高めることができます。

ハッキングされないための対処法として、以下のことを注意して利用しましょう。

知らないWi-Fiに接続することで、情報を抜き取られる・ウイルス感染してしまうケースがあります。ですので、安易にWi-Fiの接続は避けましょう!

また、悪質な「フリーWi-Fi」に見分け方は、Wi-Fiの名前を見れば簡単にわかります。

安全なWi-Fiの名前は「~~Wi-Fi」と最後がこのような形になっています。

ですが、悪質なWi-Fiの名前は「~~wi-Fi」や「~~Wi-fi」とWかFが小文字表記になっているのです。

簡単に接続できそうな名前ですが、絶対に利用しないようにしましょう!

上記で紹介してきた、無料の公衆無線LANスポットは、全て暗号化されていました。このように、しっかりとしたセキュリティーがある「フリーWi-Fi」であれば、安心して利用して大丈夫です。

暗号無しで公式で利用できるWi-Fiは存在しないという認識でいることが、プライバシーを守る秘訣となるでしょう!

6 【東京周辺】無料の公衆無線LANスポットでフリーWi-Fiを使う方法のまとめ

「【東京周辺】無料の公衆無線LANスポットでフリーWi-Fiを使う方法」と題して、「フリーWi-Fi」の使い方から、無料の公衆無線LANスポットの紹介、「注意点」と「危険性」について、紹介・解説してきました。

この記事の内容をまとめると以下のようになります。

今回のまとめ

上記4つの事柄は、「フリーWi-Fi」を利用する上でとても大切なポイントになります。

「通信制限」を抑えることができる「フリーWi-Fi」はとても便利なサービスです。

ですが、危険隠れていることを絶対に忘れないでください。

店舗に設置されている「暗号化フリーWi-Fi」を極力利用するように心がけましょう。

自宅にWi-Fiの設置を考えている方は、以下の記事を参考にしてみてください!

ドコモのWi-Fiルーターを利用して家でデータ通信を無制限にする方法