次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPB、越前市に第一工場を設立 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版

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次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPB、越前市に第一工場を設立 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版

リリース発行企業:APB株式会社

次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPB株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀江英明、以下APB)は、全樹脂電池の量産検証の開始のため、福井県越前市において用地及び建物を新たに取得いたしました。APBでは、本工場用地及び建物の取得により、世界初の全樹脂電池の商業化に向け、早期での量産技術の確立を目指してまいります。【本計画の概要】名称:APB福井工場(仮称)所在地:福井県越前市庄田町敷地面積:約23,733平方メートル延床面積:約8,628平方メートル事業内容:全樹脂電池の設計、製造操業開始予定:2021年【全樹脂電池の概要】APBは、三洋化成工業株式会社(本社:京都市東山区、社長:安藤孝夫、以下 三洋化成)とAPBの現代表取締役である堀江英明が共同で開発したバイポーラ積層型のリチウムイオン電池である全樹脂電池(All Polymer Battery)の製造及び販売を行うスタートアップ企業です。全樹脂電池は、界面活性制御技術を有する三洋化成が新開発した樹脂を用い、活物質に樹脂被覆を行い、樹脂集電体に塗布をすることで電極を形成しています。このような独自の製造プロセスにより、従来のリチウムイオン電池よりも工程を短縮することで、製造コスト・リードタイムの削減を実現するとともに、これまでにない高い異常時信頼性とエネルギー密度を実現しています。部品点数が少なくて済むバイポーラ積層型で、樹脂で構成しているため、電極の厚膜化が容易に行え、セルの大型化が可能で形状自由度が高いことも特長であり、リチウムイオン電池理想の構造ともいえます。【APB株式会社 会社概要】設立:2018年10月代表者:堀江 英明事業内容:リチウムイオン電池の研究開発・製造・販売、コンサルタント業務等所在地:東京都千代田区神田岩本町4-12 MCC神田岩本町ビル6階【本件問い合せ先】APB株式会社 広報担当:contact@apb.co.jpURL:https://apb.co.jp/PDF(日): https://apb.co.jp/asset/pdf/newsroom_4.pdfPDF(English): https://apb.co.jp/asset/pdf/newsroom_4_en.pdf企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ

情報提供元:PRTIMES 本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000048479.html

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